先日第一子が生まれて色々思うところがあったので、
これから出産を控えているパパに向けて
子供が生まれて気づいたことについて語りたいと思います。
ちなみに現在は出産からちょうど1週間経過した段階です。
この記事の結論として、父性は遅れて来るので焦らなくていい。ということです。では見ていきましょう。
父親の実感が無かった
妊娠が進んでくると奥さんとの温度感の差を感じてる人って結構いるんじゃないかなって思います。周囲から「父親の自覚」っていうのを押し付けられてると感じます。
ぼくは全然実感なかったんです。これちょっと怒られちゃいそうなんですけど、ほんとに他人事みたいな感じでした。(奥さんをはじめ、世の妊婦の方、お母さま方申し訳ありません)
分娩室で目の前で赤ちゃんが取り上げられても何か感動的な映画でも観ているような気分でした。(ちょっとウルっときましたけど)
赤ちゃんを抱っこして、写真を撮って、立ち合いが終わって、
「あーなんか楽しかったなー」
ぐらいの感覚でした。(妻には言ってませんがw)
子供が生まれる直前なのに、気持ちに変化がない・・・こんな俺っておかしいのか?
そんな風に思ってる方もいるんじゃないでしょうか、少なくともぼくはそうでした。
もちろん生まれる前から父親としてやる気いっぱいの人もいると思いますし、それってすごいことだと僕は思います。
でも今の段階で父親として出来ることって何にもなかったんですよね。でも遅くないです。これから「親」になればいいんです。
奥さんが退院するまでの「最後の一人暮らし」
さて無事に出産が終わって、すぐに新生活が始まるかと思えばそうではなかったです。
妻が入院してから妻子が退院してくるまで数日間は一人暮らし状態になります。うちの場合は入院から退院までで5日間くらいありました。
ぼくは入院・出産の日は有給休暇を取っていたので、生まれた次の日から2日間は仕事だったんですけど、土日を入れると結構休んでました。
これ、今思えば最後の一人暮らしだったんですよね。
コロナ禍で自由な行動がはばかられる昨今ですが、一人で自由にできる最後の期間です。
今のうちにやりたいことを済ましておいたほうがいいです。ちなみに僕はファミレスのドリンクバー飲みながら読書してるしょぼい感じの毎日でしたw 出産の日もファミレス行って3時間くらい本読んでました。
新生活の始まり
ぼくは育児休暇を取得したので毎日が子育て全集中の生活になりました。(育休についてはそのうち記事にします)
子育てだけじゃなくて妻の体が回復してないので家事全般を回してます。
意外にも妻と全然喧嘩になりませんし、むしろ仲が良くなったように感じます。お互いに「ありがとう」と口に出して感謝しあってます。
赤ちゃんがだんだん可愛くなる
赤ちゃんも可愛いと思えるようになりました。
今のまま大きくならないでほしいなと考えてしまう時もあります(夜泣きさえなければ)
ここにきて自分にも父性が生まれたなと実感できるようになりました。
おわりに
余談ですがぼくの友達も半年くらい前に父親になったんですけど、彼も「父性沸くか心配だわ」って漏らしてたので結構みんなそういうもんなのかなーって思って記事にしました。
男って自分自身の体に変化が起きないので、実感として現れにくいのかなって思います。
以上、ブログ初投稿でした。はじめてなので足りない点はご容赦ください。
今後も子育てで気づいたことをまとめていくんで良かったら見に来てください。